楽天で期間限定ポイントを3月にオークションで使ったけど、相手が送ってこず、ポイントの期限をまたいでキャンセルになって失効していたポイントが返ってきていた。
【楽オク】期間限定ポイント(2011年4月キャンセル分) って項目。
これって初めて見た気がするんだけど、通常時もあるのかな? それとも、地震対応措置?
とりあえず、消失した1000ポイントほどが戻ってきたのでブックスででも利用しよう。
FMラジオ受信 – AF-220
地震からこっち、ラジオを聞くようになった。
しかし、我が家は東京タワー方向に3階建てRC造の建造物があり、通常のラジオではあまり受信できない。
と言うわけで、受信のための設備を色々いじってみる。 AMは1MHz以下の周波数帯で、今まで利用したことがない波帯なので短波・中波用のアクティブループアンテナを発注した。
FM放送は76~90MHzの波帯で放送されている。 ここら辺の周波数は、ちょっと使えそうな物として、アマチュア無線の垂直ダイポールアンテナが設置してある(144/430MHz)
アンテナは素子が放送電波と共振して受信するので、素子の長さが受信できる周波数に大きく影響する。 設置してあるアンテナの長さは4m弱程度(144MHzの2倍)で、76MHzの波長とほぼ同じなので、多少改善するかなと試しにラジオに接続してみた(ただしラジオはインピーダンスが75オームで、一般的な無線機器は50オームなので手持ちのLCを使って簡単な回路を噛ませた)
結果は、屋外に設置しているだけあって、一気に受信可能局が増えた。 J-WAVEは無理だがFMヨコハマやTOKYO FMはそこそこ受信できた。 んー? J-WAVEって出力低い? それとも送信ポイント違う?
屋内のテレビ受信設備を、地デジ化に併せてBS/110CSの受信設備に切り替えたため、ヤギのFM~UHF用のブースターが余っていたので、噛ませてみるとJ-WAVE微弱、後2局は多少ノイズが乗るが良くとれる。
しかし、一番聞きたいFMはJ-WAVEなので、これじゃ仕方ない。
そんなわけで、通販で表題の日本アンテナ AF-220アンテナを購入した。 小型だが、位相差給電アンテナで、近・中距離対応となっている。
早速、マストの一番下にあげて、タワーの向き(東)に向けたがアマ用を繋いでいるときと大差ない・・・ アレー? クルクルと回してみると、西に向けたときに感度上昇・・・ 高さが足りず、直接波が受信できずに、西側数百mの5階建ての反射波が受信できるようだ・・・(J-WAVEもノイズ混じりで受信できる) やはり、東側の建物を超える高さまで持ち上げないとダメかな(しかし、上には14MHzの巨大アンテナがあるからなぁ) せっかく買ったのに残念。 ローカルFM局に向けて、そっちを聞くかなぁ。
カラーレーザー – Casio Speedia N3600
プリンタといえば、EPSON、CANONあたりがメジャーで、レーザーだと業務機勢のNEC、コピー機勢のRICHOやXeroxなんかが加わってくるかなと思うんだけど、今回、カシオのSPEEDIA N3600と言うカラーレーザーを買った。
今回の選定は、画質より機能とコストパフォーマンスで決めた。
選択条件はA3対応、カラーレーザー、両面対応っていうのが基本条件。
この条件を標準で満たす物は低価格な物だと、このカシオN3600とキャノンLBP9100C位。 キャノンが良いかなと思ったが、低価格プリンタのお約束の、画像処理をPC側で行う方式なのにちょっと戸惑う。 まぁ、レガシー切り捨てれば問題ないんだけど、N3600はESC/P・PR-N201エミュレーションが付いている(しかし、セントロが付いていないので、価値はあるのか?) NECのマルチライタ2900Cに両面印刷ユニットを追加するとキャノンとほぼ同価格になるんで、この3機種が選択肢になるかなと思う。
で、3機種を比較すると、NECはドラムが1本しかないのとランニングコストが高いので早速除外(レーザーは、トナーの後にドラムを通して印刷するので、CMYKトナーそれぞれに対応ドラムがある場合は、一回紙が通るだけで印刷できるが、ドラムを1本にしている機種は、Cトナー>ドラム>戻る>Mトナー・・・Kトナー>ドラム>出力とループして、モノクロに比べて一気に印刷速度が低下する)
キャノンとカシオを比較すると、カシオは標準でペーパートレイが2個付いている。 ペーパートレイが複数あると、違う用紙をセットしておくことで、印刷画面操作だけで切り替えられるので便利だ。 私は同人誌制作にも利用するので、普段の印刷に使うA4横以外に、制作時にはB4ノビかA3サイズで印刷する(両面印刷・中折り・裁断してB5冊子を作る)ので結構便利。 更に、スキャン・コピーしたときに文字が浮かび上がるセキュリティ印刷機能がカシオには標準で付いているのも好感。
後は、最終的な値段がキャノンの5万円強に対して、カシオはNTT-Xストアのクーポンで3万円弱だったのでこちらに決定。 まぁ、おまけトナーがキャノンの4000枚に対して2000枚なのですぐにトナー購入となるが、リサイクルトナーを4色買って3万円弱、ランニングコスト(トナー代)はカシオの方がページあたり1円ほど安いので問題はないだろう。
ThinkPad W500 – ATIグラフィクス Mobility FireGL V5700 ブルーバック落ち(BSOD)
ThinkPad W500でATI Mobility FireGL V5700を使っている場合にビデオデバイスが原因でブルースクリーン落ちすることがある。
Windows7 64bitに更新して使っているが相変わらず落ちる。
一度、サポートに出してメインボード交換で返ってきたけどやはり落ちる。
ドライバを、デスクトップ用のFireGLドライバのinf書き換えをして入れてやると、動画再生支援の開始タイミングで画面がちらついて高確率でドライバが応答停止するようになった。 しかし、こいつはほぼ確実にドライバの無応答を検出して回復されて、その後は再起動するまで安定するようになるので、起動直後に何個か動画を再生させて落としておけば普通に使える。
この場合のinf改造は、
“ATI Mobility FireGL V5700(mod)” = ati2mtag_RV630GL, PCI\VEN_1002&DEV_9591&SUBSYS_212717AA
の追記をして、ビデオデバイスを手動更新してやる。
先日出た、Radeon用のCatalyst 11.3ドライバでinf書き換えをした場合、初期のちらつきが無く、数日連続稼働している状態で特に落ちないようだ。
この場合、Radeon HD用ドライバになるので、FireProに比べてOpenGL機能に違いが出るかもしれないが、安定性を考えると良い感じだ。
この場合のinf改造は、
“ATI Mobility FireGL V5700(radeon hd mod)” = ati2mtag_RV630, PCI\VEN_1002&DEV_9591&SUBSYS_212717AA
の追記で良い。
ただし、いずれの方法でもCCCが導入できないので、設定変更にはATI Tray Toolsを使う。 シネマモードなどが変更できないのが難点だが、動作は安定してくれる。
BIOSかドライバの初期化動作に問題があるのだろう。
節電に協力しています
関東地方は現在、先日の地震の影響で電力不足が深刻、企業・家庭を問わず節電が行われています。
家電量販店「ヤマダ電機」に先日行きましたが、テレビコーナーやパソコンコーナーなど、普段は電源入れて展示しているわけですが、現在はテレビもパソコンも電源切って展示していました。
ほとんどのお店で、屋外看板などは消灯、閉店時間を早めたり空調を弱めたり、照明を間引き点灯させたりしています。
我が家でも節電に協力ということで、リビングで使っている3灯シーリングの2灯を外して1灯だけにしたり、白熱電球をLED電球に交換しました。 シーリングの間引きで1/3(90W>30W)、LED電球への交換は消費電力が1/10(60W>6W)位になります。
また、電気ポットも買い替えました(普通の電気ポットから魔法びん構造の電気ポットにしたので保温性が上がり消費電力が下がります)
テレビやレコーダーも設定で高速起動モードをオフにしたり、バックライトを最低輝度に落としています(数十W単位の節約になる)
ホームサーバや常時稼動させていたPCも使用時だけ電源をいれるようにして、複数あった無線LANを1系統に削減(11g、11gn、11anの系統に分けていたのを11gnで収容)、ルータもクライアント用とリモートアクセス用に分けていたものを、全PCがリモートアクセス用経由で接続するようにして1系統に減らしています(スループットは落ちる)
空調も節約して、リビングに寝袋持ち込んで、半身突っ込んで過ごしたり。
非常用ソーラーパネルをベランダに展開してます(日中バッテリを充電して、夜間、インバータをつないでノートPC等を繋ぐ)
あとは節電じゃないけど、一応、エンジン自家発を用意(こちらは、気温が上がったときに停電した場合の冷蔵庫バックアップ用)
monex to suica
ネット証券聡明期からのお付き合いのマネックス証券。
今では手数料等に特段の優位性が無くなったので、株式取引は殆ど他社でしているのだけど、投信を中心に債権・IPOなどの取引がある(後は貸株にも使っている)
株式をアクティブに取引していた頃は、信用デイトレで毎日億単位の取引だったのでポイントが毎日貯まり売買手数料充当で使っていたのだけど、株式取引を移してからは、ちょろちょろとポイントが付くだけで、期限切れ消滅を繰り返していた。 ところが、最近、ポイントのページを見たら10ポイントからSuicaポイントに交換できるようになっていた。
投信買いの手数料と残高に対してポイントが付いているので、毎月70ポイントくらい入ってくる。
1マネックスポイント=5Suicaポイントで、Suicaポイントは100ポイントから1Suicaポイント=Suica1円のレートでチャージできるので、350円くらい毎月付く計算。
年額4200円だから、残高の0.01%近いポイントが付く。 現在の普通預金金利が0.02%だから、意外と良い数字。
そういえば、日経3倍のブルベア投信を調整期の判断でベアにスイッチしていたのが東日本地震の暴落で伸びまくった上に、売りすぎ感でブルにスイッチしたら上手く反発して短期間で160%のパフォーマンスが出た。 もっとも、外貨建ての債権や投信は一時5%とか落ち込んだから、協調介入が入るまではかなり酷い含み損だったが・・・
福島原発の影響 – uGy/h(グレイ) uSv/h(シーベルト)
福島原発の影響によると思われる放射線変化を知る。
・事前知識
ニュースで報道されているuSv/h, mSv/h(uSv=μSv{コンピュータ業界の慣例として、マイクロは単位系でよく使うが基本文字に含まれないためuを用いてμ:ミュー文字の代貸とする}マイクロシーベルト・パー・アワー、ミリシーベルト・パー・アワー)
/h(パー・アワー)については、時速(km/h)などと同じで、1時間あたりと言うこと。
m(ミリ)はmm(ミリメートル=1/1000メートル)等の補助単位と同様1/1000を表し、u(マイクロ)は更にその1/1000の事(つまり100万分の1)である。 後で出てくるn(ナノ)は更にこの1/1000であり、10億分の1という極めて小さいことを示す単位である。
Sv(シーベルト)は単純な放射線の量ではなく、人体に与える影響について算出している値で、単純な空間線量Gy[グレイ]に放射線の種類(β[ベータ]線・中性子線等)荷重(β線は1.0、中性子線の最大の物で20.0)と吸収部位荷重(肺は0.12、皮膚は0.01等)総和を乗じた値になる。
医療等で局所的に照射しているわけでない場合、吸収部位を詳細に知ることは困難なので、基本的に吸収部位荷重は1.0。
すると、リスクの高い中性子線の場合において、
Sv = Gy * 20
であり、1.0[Sv] = 0.05[Gy]=50[mGy]である。
シーベルトでは短時間に
400mSvを受けると吐き気を催すことがある。
2Sv[2000mSv]を受けると5%が死亡する。
4Sv[4000mSv]を受けると50%が死亡する。
と言う急性症状を示すとされる(いずれも成人; 200mSv以下の場合、急性症状は殆ど生じないとされる)
通常、宇宙や土中等からの放射線により、一般の人でも年間数mSvは受けているし、CTスキャン検査では1回で数十mSvを受ける。
・茨城県の環境放射線情報
放射線テレメータ(茨城県 平成21年度統計)
>ほとんどのデータは20~59nGy/hの範囲にありました
放射線テレメータ(茨城県 10分遅延更新)
記事投稿時現在 Max:1043[nGy/h]、Min:128[nGy/h]
=21年度の中央値の25倍程度に増加している
で、これらの値について、先の計算式などを用いておおざっぱに計算すると、平成21年度統計の20~59[nGy/h]の中央値39.5[nGy/h]を用いて、1日(=24時間)あたり39.5*24=948[nGy]、1年間(=365日)あたり948*365=346020[nGy]=346[uGy]
先の最大シーベルト換算でも、346*20=6920[uSv]=6.92[mSv]である。
記事投稿時の最大値である1043[nGy/h]環境にいるとして、1日で25032[nGy]=25[uGy]、1年間で9125[uGy]=9.125[mGy]
この値からの最悪シーベルト換算でも、182.5[mSv]だから、先に示したCTスキャン検査を数回受けた程度である。 182.5mSvと言うことは200mSv以下であるから、1年分(8760倍)を短時間に受けても1時間くらいなら即健康に影響と言うことは無いことになる。
なお、測定点は屋外だが、コンクリートは相当量の放射線を遮るので、放射性降下物を十分落としてコンクリート建物内に避難すれば影響を削減できる。
PUC-AVBOX – PinP出ない
プリンストンのアプコン、PUC-AVBOXでPinP出来ない問題。
クロックが速すぎると上手く乗せることがでいないようで、FullHD(1920x1080)/60だとPinPボタンを押しても全く反応しない。
1Hz落として59Hzにすると乗るようになる。
箱に書いておいてほしい仕様だ。
OPA2350
先日、ADのOP275で動かしたヘッドフォンアンプのOPアンプをバーブラウンのOPA2350に置き換えてみた。
帰還回路やフィルタなんかの定数をそのままにしたんだけど、OP275よりも低音が強い。
なんか、サラウンド回路を噛ませているみたいな低音の広がりで、インイヤーヘッドフォンでもかなり出そうだ。
しかし、音楽を聴く場合は、あまり低音が強すぎるのは好みではないのでOP275に戻しておいた。
新しく1枚基板を起こして動画試聴用のヘッドフォンアンプとして組み上げるかな。
RD-XD71
古い東芝地デジレコーダRD-XD71と言うやつ。
我が家では一番最初のフルセグ対応機だったものだけど、HDMI未対応で2番組録画は片方アナログ(地上・衛星ならデジデジだが片側TS)、更にダビング10非対応と言う今じゃ殆ど使えない子 しかし、ラックから出すのも面倒で放置してあった。
DVDドライブに持病を持っていて、必ずと言っていいほど壊れるモデルで、この子も壊れて、PC用のパナ製初期型BD-Rドライブに差し替えてあった(ドライブの相性がかなりあって、起動時にエラーを吐く物が多く、手持ちでエラーの出ないものはこれしかなかった。 当初調達価格は10万円くらいなのでレコーダよりも高い物だ)
今回、SharpのBDレコーダを購入してラックスペースが足りなくなったので、やっとのこと引っ張り出した。 Sharpの現行モデルは地上・衛星ともデジデジ録画出来て圧縮も両方OK、2倍速エンコードでケータイ持ち出し出来るのも便利。
RD-XD71は純正ドライブと同一ハードでファーム違いのPC用ドライブが存在して、一時期バルクで安く出回ったため一応調達してあったので、引っ張り出したついでに交換して、BD-RドライブはUSBケースに入れて再構築。
で、この子はリビングに移設した。 リビングにはメディアセンタPCが置いてあるのだが、家族がうまく扱えないので、家族用にこいつを使おう。