コンプライイヤーピースを使ってみた

 今まで、カナルイヤフォンのイヤーピースはSONYのハイブリッドがメインで、たまにZERO AUDIOの物(めっちゃ固い)やクリプシュの3段を使っていた。 いずれもシリコンタイプ。
 しかし、最近、UEのTripleFi10を購入したらコンプライのフォームタイプイヤーピースが付いてきたので使ってみたのだが、これが面白い。 単純な遮音性だけでなく、フィット感が変わってドライバの角度も変わるので、音の質感がだいぶ変化する。
 大当たりだったのがZERO AUDIOのBX500で、5000円ほどで入手したシングルBAなのだが、低音の響きが厚みを増して、高音のキラキラ感は維持、ヴォーカルの艶が更に向上した。 正直、屋外利用ならTripleFi10を買わずに、このイヤーピースを購入するだけで良かったかもしれない。 そんなんで、屋内でAKG K701をメインで使うけど、長時間で耳が痛くなったときにFi10を使うみたいな感じになっている。
 とりあえず、Fi10に付属していたのが2ペアで、Fi10とBX500につけてしまったが、他のイヤフォンでも使ってみたいのでT-500と言うモデルの青と赤を注文した(左右で色を変えると装着時にわかりやすくて良い) あと、ついでにモンスターケーブルのアソートパックがあったので購入してみた(ゲルとフォームタイプの全サイズが入っているので、イヤフォンの付属セットだけが売られている感じなのだが、装着感などを試してみるのにちょうど良い。 モンスターの通常パックは6ペア&収納ケースも入っているのでちょっとお高く試しにくかった)
 やっぱり、イヤフォンは奥が深いなぁ。

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