OMAPがダメなのか?

 ARROWS Z(11F)のバッテリの持ちがあまりにもひどいので、BetterBatteryでDeepSleep阻害しているものを徹底的に殺してDeepSleepが95%以上な状態にしたところ、24時間で25%程度の消費で押さえられるようになった。
 他方、簡単な操作でもしていると1時間で30%程度消費する。
 試しに、動画再生で最高輝度、最低輝度を比較したけど、それほどバッテリー消費が変わらない。
 1.2GHzで回っている状態で最高輝度で1時間40%弱、196MHzで回って画面が消えている状態で1時間25%、画面を消してダウンロード状態で1時間30%、DeepSleepだと1時間1%。
 この端末のバッテリ消費が激しく感じるのはCPU(TIのOMAP)がスリープ以外の状態になると一気に消費電力増加していることが原因に思われる。
 そうすると、新しいARROWS ZのTegra3の出来次第では、だいぶバッテリが改善するんじゃないかな。 Tegra3はメインCPUコアのほかに、低速用低消費電力コアが乗っているから、この使い分けが「うまくできていれば」、待機時には低速な1コアプロセサ的な消費電力で動くことが期待できる。
 さて、次のau端末何にしようかな(au回線1本はDoCoMoのSH-07DにMNPしようかな。 それとも、妥当にGalaxyS3か・・・)

 現在の回線状況
DoCoMo 2本(プラスXi割で月額4200円)
au 4本(メインガラケー、家族用ガラケー、メインスマホ、寝かし回線で月額8500円)
IIJmio/DoCoMo 1本(128kbpsデータ通信で月額945円)
SBは無い。

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