最近、ソーラー発電のニュースをよく見るので、我が家でもDIYで簡単なソーラー発電システムを構築してみた。
・基本システム
ソーラーパネルをコントローラにつないで、コントローラにバッテリーと負荷をつなぐ。
肝になるソーラーパネルはこれを選択。
太陽光パネル50W超高品質単結晶シリコン |
760x540のサイズで50Wのスペック。 単結晶だけど値段なりの効率っぽい。
ソーラーパネルに対してやや豪華なコントローラを選択。
安物もいろいろあるけど、液晶付きで動作状態がわかって、調整も効いて良い。
容量に余裕があるから、将来的にパネルを並列化したり、大型の物に交換しても使える。
バッテリーは低価格密閉バッテリでおなじみのLONG製品を選択。
UPS、防災・防犯システム等多目的バッテリー WP12-12【12V 12Ah】 |
50Wパネルで1日に充電できる量を考えると12V12Ahが適当そう。
1個で完全放電充電を繰り返すとバッテリの劣化が早いので、2個のバッテリを並列にして、50%放電で終了して再充電する利用を想定。
庭にある物置の屋根にパネルを接着して、物置の中にケーブルを引き込んで、中にコントローラとバッテリを設置する。 とりあえず、これだけでも非常時用のバッテリを常時満充電に保てる。
我が家では、庭の常夜灯として12Vのワークライトを接続している。
DC/ACインバータを取り付ければ小さめの液晶TV(19インチAQUOS=53Wと想定)を最長で2時間強駆動できる(100%放電まで)
我が家は1日に4時間くらいテレビを見るので、パネル1枚、バッテリ2個を追加すれば、リビングのTVを賄えそうだ。