初ミラーレス

 今までデジカメと言えばデジイチのEOSシリーズを基本装備にして、普段使いに各社のコンデジを使っていたんだけど、初めてミラーレスを購入した。
 ミラーレスと言えばやっぱりPENシリーズかな、と言うことで、PEN Liteの型落ちE-PL1sを中古で入手した。
 赤ボディを9000円、M.ZUIKO 14-42mmを6000円、EF-M4/3アダプタを2000円で調達。

 ボディは思っていたより重かったけど、持ち運びがきついほどではないね。
基本的な画質は良好で、高感度特性も良く、コンデジでいつも気になっていたザラザラ感がかなり押さえられて良い感じだ。 型が古くてもセンサーサイズがソコソコあるおかげか、最新のコンデジなんかよりは良い画が撮れる気がする。

 EF-M4/3アダプタを使って手持ちのTamron 18-270mm PZDを付けてみたが普通に使える。
M4/3は35mm換算すると2倍になるので、18mmレンズだと36mmになるわけだけど、Kiss DigitalXで27-300mmをメインで使っていたので1.7倍の46mmからで使っていたから、引きの感覚は全く問題ない。
基本的にEOSでもマニュアルモード+マニュアルフォーカスで使っていたので、オートフォーカスが効かなくても特に問題なし。 撮影時に7~14倍拡大して液晶表示出来るので、ピント合わせも苦労しない。

 Sigma 500mmを付けると1000mm相当になって望遠鏡並み。
重量的にポラリエの限界重量ギリギリなので、タイマー+長時間露光で簡単な天体撮影も楽しめそうだ。

 後は、Sigma 50mm Macroを付けてみたが綺麗に写る。
このレンズは割と軽いので持ち歩いても良いかなという感じもする。
↓腕時計をマクロ撮影してみた

 本格撮影時にはEOS 5D MarkII、普段出歩くときにはこいつに14-42mm、バックパック無しの場合はPowerShot S100で行こうかな。
Canonがミラーレスを出すまで(でるんか?)こいつが普段使いの主役になりそうだ。