アンテナとSWR

 VHF以上の波長の無線を使っている場合、市販アンテナのSWRってほとんど気にすることはないんだけど、HFだとかなり違いが出てくる。
 7~28MHzVダイポールの脇に3.5~430MHzのGPを立てていたのだけど、3.5MHzマイクロバートと144/430のGPの2本に切り替えた。
 すると、Vダイポールの7MHzの中心周波数が7.14MHzだったのが7.05MHzまで一気にずれた。 やはり、周波数が低くなると環境の影響をかなり受ける様だ。
 3.5MHzのマイクロバートはSWRがあまり落ちず、地上調整でぎりぎり1.7まで落ちたが、トタン屋根に影響されて、上げると2.5以上ある感じ。
 144/430のGPは問題なく動いている。
 3.5MHzは家を一周巻いたロングワイヤーにしようかなぁ(1.9MHzも出られる様になりそうだし)