OP275 – ヘッドフォンアンプ

ほぼ常時DAPを持ち歩いているんだけど、先日、5年物のSONYヘッドフォンをゼンハイザーの物に切り替えたのだが、プレーヤー直だとドライブし切れていない感じで、バスが頭だけ出て後がパスパス弱い感じがする。
で、前に自作したヘッドフォンアンプを通したらバスがしっかりになって最後まで響く上に3KHz~5KHz(女性Voの中心)あたりが綺麗になって聞いていて気持ちいい。
使ったアンプは、定番の006P電池をブリッジで正負電源作ってOPアンプを駆動する物で、ADのOP275を挿して、アムトランス抵抗、ELNA/OSコンの手堅い構成で、抵抗とコンデンサの差し替えで周波数調整できるようになっている。

本当は中華のFiiO E5と言う小型ヘッドフォンアンプを組み合わせようと思っていたのだが、HK通販したら納期が遅く、待ちきれなかったので古いアンプを引っ張り出した次第なのだが、なかなかいい音が出るんで、E5が届いてもこれを使おうかとも思うのだが、何分デカイ。 ケータイよりデカイ。 チョコモナカジャンボの2/3位のサイズがある(w、更に電源が006Pだからコストパフォーマンスが微妙(まぁ、秋月あたりで充電キットと一緒にGP充電池をそろえれば良いのだが) E5はリチウムイオン充電池内蔵でクリップ式、指2本よりも小さいので使い勝手は相当良い。 現物聞いてみてから決めるか。。。