TMPGEnc Video Mastering Works 5+CUDAはアホのように速い

現在、メインマシンにCore i7 870(OC 3.9GHz)とメモリ16GB、GeForceGTX460を盛っている。

従来、エンコードにはMediaCorderを利用していたのだけど、TVMW5では本格的にCUDAに対応したというので乗り換えた。
で、TVMW5のCUDA、表題のとおり、とんでもなく速い。 その上、CUDAの使用率が低くても速い。

CPUにCore i7 870を盛っていると、CUDAよりもCPU処理のほうが高速で、CUDAエンコーダを選択していてもCPU負荷40%程度でGPU負荷が10%程度になる。 x.264エンコーダ使用時はCPU負荷が80%超でGPU負荷は2%程度で処理時間は大差ないのだが、発熱量や他の処理の軽さを考えるとCUDAエンコーダの効率が良い。

ソースは地デジ録画TSファイルで、出力フォーマットにH.264 MP@L3.0 CBR2Mbps、AAC LC 128KbpsのMP4コンテナを指定すると、リアルタイム以上のスピードでエンコードできて、IS03やiPhone4で快適に再生できる(TSファイルは5.1chでも読み込めて、9割程度のファイルは特別な処理なくエンコード出来る)

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